2021.03.23
2021.03.05
2021.03.04
aa3月に入りましたがまだまだ寒い日やカラカラ天気が続いています。また、巷ではコロナ感染減少の傾向が鈍って
来ている状態で、規制解除が難しくなってきましたね。
aaしかし自然界に於いては、春になって草木が芽吹いて花が咲いたり、筆者の嫌い花粉飛散が多く発生したり、鳥の
さえずる声が多くなって来たりして平年と変わらぬ法則が進んでいるようです。
aa文化会館に生けられているお花は、3種類の春を告げる花です。色が赤(椿)・黄(菜の花)・桃色(梅)で、と
てもバランスが良く本当に春をお知らせしている感じです。是非会館でご鑑賞することをお薦めいたしますよ!
aa自然界には、黄色い花が多いのは理由があるようです。単眼の昆虫の目には人の目に見える黄色に反応しやすい
からだそうです。昆虫の目が受容できる光の波長は、青や紫の短波系の光。昆虫にとっては淡い青色にいると思わ
れますが、それが人の目には黄色や白っぽ色に見えるようなのです。 また、土地によっても異なります。欧米で
は、春の色と言えば黄色です。イースター(復活祭)は黄色で祝います。日本で春と言えば桃色(ピンク)です。
それは桜から来ていると言われています。ひな祭りの桃にもピンクの春を見ることが出来ているそうです。