2019.11.30
aa皆さんこんにちは、今週の「 お花 」のコーナーです。
富士山が初冠雪してから一ヶ月余り過ぎました。立冬も過ぎてここ北駿も冬の気配が色濃くなってきましたね。
稲が済んだ田んぼには、北駿名物の「水菜(とう菜)」が大きく育っています。ここ文化会館には「水菜発祥の
地」の記念碑があります。記念碑のバックには富士山がそびえて見えます。記念写真にいかがでしょうか?
aa今週文化会館に生けられているお花は、・石化エニシダ・モンステラ・デルヒニウム・アルストメリア・ペピ
リカムの5種類です。このうち3種類についてご紹介させていただきます。
aaa◎石化エニシダ
aa aa特 徴:石化は植物に現れる奇形のこと。茎や葉や花序などが平たく帯状になったり、先端がカール
aaaaaaaaaa aaaaしていたり、うねっていたりしていてその暴れっぷりに観賞価値があるといわれています。
aaa◎モンステラ
aa aa特 徴:葉っぱに切込みが入っていたり、穴が空いていたりする個性的な葉っぱを持っています。
aaaaaaaaaa aaaa成熟したものは黄白色した花を咲かせますが、つくしの先のような見た目であまり目立たない
aaaaaaaaaa aaaaのが特徴です。鉢植えではほとんど花が咲かないといわれています。
aaa◎デルヒニウム
aa aa特 徴:真っ直ぐ伸びた茎に鮮やかな色の花が鈴なりに付けるのが特徴で、透き通るようなブルーの
aaaaaaaaaa aaaa濃淡が美しく一度見たら心に刻まれることがかなりあるらしいです。
aa寒さが 日増しに増えてきましたので風邪など召さないようご自愛なさって下さいね。晴れた日には冠雪した
富士山を眺めて楽しくお過ごし下さい。