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小山町総合文化会館では、4月から5月にかけて、筆ペン教室『のし袋の書き方』講座が開催されました。

クラスでは、配字のバランスやきれいに見せるコツなどをいろいろ教わり、

自分の名前を先生に書いていただき、練習しました。

書き慣れた自分の名前とはいえ、お手本のように書くのはとても難しく、参加者のみなさん真剣そのもの。

これを機会に、日々練習していこうと話されていました。

文化会館では、通期で子供から大人までの習字教室を開催していますが、

それに加えて、このような実用習字教室を開催していきたいと思いますので、ご興味のある方は次回ぜひご参加くださいね。

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 小山町の長い、寒い季節が終わりかけています。下記の写真は、昨年9月頃のもので木々の様子が現状と

違っています。今回は、須川ダムから下流に下った所の紹介です。

須川と国道246号が交差する地点に須川橋があります。国道からはるか下60mに須川が

流れていて絶景です。写真は須川から見上げた須川橋です。

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このあたりは、小山町の名産である、わさび田が続ています。小山産のわさび「真妻種」は、

知る人ぞ知る、わさびブランドです。また、真妻種をすりおろした生わさびを、甘さを抑えた

白あんで包んでつくった、わさびモナカも名産品です。

このわさび田は、平成22年9月の台風9号で壊滅的な災害を受けましたが、復旧事業により復活

しました。多数のわさび田の型枠が規則正しく並んででいます。水路がコンクリートの型枠で

補強され、給水、排水水路も整備されています。

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須川に降りる入口は、冨士小山工業団地のシモンズ株式会社とスリーエムジャパン富士小山研究所の間の道を降りて行きます。かなり急な坂道ですから徒歩をオススメします。

須川探索・・・第二弾(須川ダム付近を散策)

今回は、須川ダム付近を紹介します。

1.富士小山工業団地の大万紙業株式会社近くの林道を入ります。

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2.林道を約300m進み、かなり急な下り坂を降りて行き車止めに到着します。

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3.細い山道を下ると、水利設備及び白っぽいコンクリートブロック積の須川ダムが見えてきます。

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4.須川ダムは、貯水型の砂防堰堤(さぼうえんてい)と思われます。

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5.水利設備は、阿多野用水への分水施設と思われます。ここから、阿多野調整池まで地下水路でつながれています。

阿多野用水は、前回紹介しましたが、たいへん歴史のある、かつ現在も阿多野地区の田畑を潤す貴重な水源です。

また阿多野調整池は、東京電力の須川発電所の発電用水源です。

今回の林道は、急な下り坂の為、車での走行はスリップの危険があります。

徒歩をおすすめします。山道は、トレッキングシューズ等の滑り止めのある靴で十分注意して下さい。

次回は、須川を更に下り須川橋から下流を紹介します。