2018.06.29
皆さんこんにちは、今週の「 お花 」のコーナーです。
aa今週末で今年の半分が終わってしまいます。つい先だって正月を迎えたばかりと思っていました。季節の移り替りが
早く感じられますよね!鬱陶しい梅雨も今年は早めに明ける報道もあるのでもう少しの辛抱です。もうスグだよ!
aaさて今週は、5種類の花が生けられていますが梅雨時が花期になっている花が4種類あります。まさに旬な花が咲き
乱れてとても美しいです。是非会館にご来場されてご覧になっては如何でしょうか。
aaそれではお花を紹介致します。
aaa◎ウメモドキ
aa aa特 徴:花は、薄紫色で5~7月ごろ咲かせる。果実は9月ごろから赤く熟し、12月ごろ落ち葉しても
aaaaaaaaaaaaaaa枝に残っていることから花より果実で鑑賞を楽しむ事が多いとされている。
aa aa名前の由来:葉がウメの葉に似ていることや、花も梅に似ていることにちなむと言われている。
aaa◎アルストメリア
aa aa特 徴:南アメリカが原産地で、5~7月ごろに豊富な色合いの花が開く。花びらの斑が特徴で花持ちが
aaaaaaaaaaaaaaa長いことから切花としての人気が高いといわれている。
aaa◎アガパンサス
aa aa特 徴:花期が、6月~7月ごろで、丁度梅雨時に、薄紫の小花を沢山咲かせる。中には白い花もあり
aaaaaaaaaaaaaaa梅雨に打たれてしっとりと咲いている姿が美しい。
aaa◎テングバナ
aa aa特 徴:杯状の萼(ガク)の中心にある筒状の花の形がテングに似ていることから付いた名前らしく
aaaaaaaaaaaaaaa花が落ちると果実をつける。枯れたガクは果実が落ちる時の翼の役目をする。
aaa◎アジサイ
aa aa特 徴:梅雨時の花の代名詞とも言われるアジサイは花色の彩が多い花ですよね。花の色は、土壌の
aaaaaaaaaaaaaaaPH(酸性度)によって変わります。酸性なら「青」、アルカリ性なら「赤」になると言われて
aaaaaaaaaaaaaaaいる。同じ株の中でも色が違うのは、アルミニウムイオンが土壌に溶け、その吸収量の差で
aaaaaaaaaaaaaaa色合いが変るとのことです。
aa梅雨の中でも花は綺麗に咲いて多くの人々を楽しませてくれていますよね。その季節にしか見る事が
出来ない花を沢山見て楽しみたいし、花の思い出もつくりたいものですね。 (>□<)喜ビームっ~
2018.06.15
2018.06.07
2018.05.31
皆さんこんにちは、今週の「 お花 」のコーナーです。
aa既に九州地方から梅雨入りの報道がされています。東海地方もまもなくだと推測されますね!約1ヶ月間くらい
鬱陶しい気持ちが続きますが綺麗な花を眺めながら過ごすと気持ちは晴々しますので是非試してみて下さいね。
aaさて、今週文化会館に生けられているお花は、緑深しという感じで中央と下の白い花がアクセントになり清々しさが
表現されています。まるで高原の中にいるようで爽やかな気持ちになりますよ! v(≧∇≦)v イェェ~イ♪ 気持ちがイーヨ!
aa今回は、カラー・ダイコン・ユキヤナギの3種類です。それではご紹介致します。
aaa◎カラー
aa aa名前の由来:ギリシャ語で美しいを意味する「Calla」に由来するといわれている。また、花びらに見える
aaaaaaaaaaaaaaa大きな仏炎苞が修道女の襟(カラー)やワイシャツの襟に似ている事にちなむといわれている。
aaa◎ダイコン
aa aa名前の由来:花の属名は、古名の大根(おおね)の音読みで根が大きいことに因みます。別名のスズシロ
aaaaaaaaaaaaaaa(清白)は、日本では殆どが皮の色が白いことからつけられ、春の七草の一つです。
aa aa花色の色 : 白・薄紫・薄ピンクなどがある。
aa aa花 言 葉:・「潔白」・・・立派で堂々とした大きい根の際立った白さからつけられた。
aaaaaaaaaaaaaaa・「適応力」・・・土壌適応力が高いことからつけられた。
aaa◎ユキヤナギ
aa aa特徴 :今回は花はありませんが、葉が柳の葉に似て細長く、花をつける時は枝一杯に白い花を雪が
aaaaaaaaaaaaaaa積もったように咲かせる。
aaもうすぐ『ジューンブライド』ですよね。この良き日を待っておられる方が大勢いることと思います。
ブライダルには装花が付き物ですが、最近は、「あじさい・オレンジの花・白バラ」などが多いとか・・・。
理由は花言葉から来ている様です。あじさい・・・家族団らん・辛抱強い愛情。オレンジの花・・・花嫁の喜び・
愛らしさ。白バラ・・・心から尊敬・清純。何れも素晴しい花言葉ですね。お幸せに!
2018.05.24
小山町文化会館では「えんとつ町のプペル☆光る絵本展☆」が行われていて、連日、多くの方が訪れています。
正面玄関を入ると、小山町華道協会の方が活けてくださった「しゃくやく(芍薬)、あじさい、バラ、なつめ」
が出迎えてくれます。
「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」という美人を形容する言葉がありますが、芍薬と牡丹の違いは
花の大きさ、葉の先の形、つぼみの形で判別できるそうです。
芍薬:花はやや小ぶりで、葉はツヤがあって先にギザギザがなく、つぼみの先端が尖っている
牡丹:花は大きく貫禄があり、葉の先が3つに分かれてギザギザになっていて、つぼみは球形
芍薬はバラのような甘く爽やかな香りがするそうですので、絵本のストーリーと綺麗な光る絵本を鑑賞して
いただいた後は、お花も楽しんでください。
なお、二階にも綺麗な花が飾ってありますので、こちらもご覧になってください。