スタッフブログ

2021.07.11

雨の日は本を読もう -2-

梅雨明けが待ち遠しいこの頃ですが、皆さんは如何お過ごしでしょうか?
前回は小山町立図書館の新しい本の紹介を行いましたが参考になりましたか?
今回は、絵本コーナーでの探し方の紹介です。
新着案内で本の一覧が表示された状態でタイトルを選択(クリック)すると書誌情報が表示されます。
この情報の最後の部分に請求記号(絵本の場所: Ez xx)があり、次のような意味があります。
Ez:E9とENがあり絵本コーナーの左側(E9)と右側(EN)に分かれています
xx :数字は本のサイズ(高さ)を表します

絵本コーナーではそれぞれ本のサイズ毎に分類してありますので、サイズで探す範囲を絞り込むことができます。

さて、今回も最近の新着情報の中から絵本や児童書の一部を紹介したいと思います。

<<絵本>>
・『ぼくはひとりで』
ベトナムのメコン川の近くに住む少年アンは、雨の季節になると、ボートをこいで学校に
行かなければなりません。世界のいろいろな国の子どもたちの暮らしを知る絵本。
絵本コーナー E9 26/フン/

・『ねずみくんのピッピッピクニック』
楽しいことはすぐ近くにあるよ。ねずみくんとおでかけしよう! さて行き先は…?
絵本コーナー E9 25/ウエ/

・『あまがえるりょこうしゃ』
モグラ博士の作った乗りものに乗って、アリの巣を見学したり、スズメバチの巣に突っ込んだり…。
地面の下を巡る楽しい探検に出かけよう!
絵本コーナー E9 21/マツ/

<<児童書>>
・『わたしたちのカメムシずかん』
校長先生の一言から、臭くてやっかいもののカメムシを調べ始めた子どもたちは…。
カメムシを最新の研究を基にわかりやすく紹介。実話をもとにした絵本。

・『魔女バジルと魔法のつえ』
バジルは見習いの魔女。ほうきに乗って流れ星をつかまえる練習をするバジルですが、何年
たってもうまくできなくて…。がんばりやの見習い魔女バジルの物語。

・『魔女バジルとなぞのほうき星 』
あるとき、バジルに大役が。コウモリ男にとり上げられて、星にされてしまった大魔女のほうきを
とりもどしてほしいというのですが…。

・『みつばちと少年』
クラスの中でうまくやっていけない雅也は、中1の夏休みを利用して、養蜂場を営むおじさんの
いる北海道へ行くことに。寝泊りすることになった「北の太陽」では、さまざまな事情を抱えた
子どもたちが暮らしていて…。

・『アルバうつくしいうみをまもった100さいのさかな』
オレンジ色の魚アルバが暮らす、豊かなサンゴ礁の世界。けれど、アルバが年を取るにつれて、プラスチックのゴミが流れてきて、世界は変わり…。100歳の魚アルバの物語を通して、海の汚染問題を優しく切実に伝える絵本。
絵本コーナー EN 29/ホソ/