2019.07.11
aa皆さんこんにちは、今週の「 お花 」のコーナーです。
昨日、筆者宅の隣で「くちなし」の花が一輪咲いていました。また、夕方には近くにある木で「ひぐらし」が
鳴いていました。日中がチョッと肌寒かったので「意外だなぁ」と思いつつ ひょっとして梅雨明けが近いかな
とおもいました。
aaさて今週、文化会館に生けられている「お花」は、木苺・アンスリューム・リアトリス・カーネーション・
ゴット・ヒマワリの6種類です。彩り鮮やかな花が緑色に囲まれています。まるで暑い最中の高原にいる様な
雰囲気でとても清々しい感じです。皆さんも会館でご覧になっては如何でしょうか。それでは2種類の花を
ご紹介いたします。
aaa◎アンスリューム
aa aa花名の由来:ギリシア語の「anthosaura(花)」と「oura (尾)」が語源となり、尾の様に突き出た
aaaaaaaaaaaaaaa肉穂花序の姿に由来すると言われている。
aa aa特 徴:花のように見えるハート型の部分はカラーで、モンステラなどのサトイモ科植物に見られる
aaaaaaaaaaaaaaa仏炎苞です。実際の小さい花は、尾のように突き出た部分に密生しています。
aaa◎リアトリス
aa aa特 徴:花は、花序の頭端から下へと咲いていく有限花序の花です。咲き方は、槍咲き型のパターン
aaaaaaaaaaaaaaaと、玉咲き型のパターンに大別される。
aa今年は少し日照不足であるとメディアは伝えていますが早く梅明けして熱い夏が来て欲しいと思っています。
太陽の光を燦々と浴びるとお花ももっともっと美しく元気に皆様の目を楽しませてくれるのではないでしょうか。