2018.05.24
小山町文化会館では「えんとつ町のプペル☆光る絵本展☆」が行われていて、連日、多くの方が訪れています。
正面玄関を入ると、小山町華道協会の方が活けてくださった「しゃくやく(芍薬)、あじさい、バラ、なつめ」
が出迎えてくれます。
「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」という美人を形容する言葉がありますが、芍薬と牡丹の違いは
花の大きさ、葉の先の形、つぼみの形で判別できるそうです。
芍薬:花はやや小ぶりで、葉はツヤがあって先にギザギザがなく、つぼみの先端が尖っている
牡丹:花は大きく貫禄があり、葉の先が3つに分かれてギザギザになっていて、つぼみは球形
芍薬はバラのような甘く爽やかな香りがするそうですので、絵本のストーリーと綺麗な光る絵本を鑑賞して
いただいた後は、お花も楽しんでください。
なお、二階にも綺麗な花が飾ってありますので、こちらもご覧になってください。