2020.07.24
aa今年の梅雨時は、大雨で川の氾濫が日本の各地で発生しましたね。不幸にして甚大な災害となってしまい
ました。すぐにも復旧に向けて立ち上がりたいところですが、コロナ第2波(?)と殆ど同時期になった
ことからボランティアの数が少なく困っている人々の暮らしぶりがメディアを通して流れていました。
今、原状回復のために頑張っているもののまだまだ時間が掛かりそうですでね。心配ですね・・・。
被災地の皆さん頑張って下さいね。遠方より応援しています。
aaさて今週、文化会館に生けられているお花は もみじ・ひおうぎ・ヤマユリの3種類の花です。ご紹介
いたします。
aaa◎もみじ
aa aaa由 来:「 もみづ 」。「 もみづ 」とは、染料を揉みだすことを意味し、平安時代から使われている
aaaaaaaaaaaaaaaa言葉です。紅葉で色づく様子が、染料が染み出す様を思い起こさせること「 もみぢ 」と呼ば
aaaaaaaaaaaaaaaaれるようになりました。それが名詞化して「 もみじ 」になったと言われているようです
aaa◎ひおうぎ
aa aaa特 徴:花期は夏。9月ごろに根茎を掘り取り、水洗いして、ひげ根を取り、天日で乾燥させると
aaaaaaaaaaaaaaaa「 射干(やかん)」という生薬ができると言われている。
aaa◎ヤマユリ
aa aaa特 徴:山地で生え、夏に咲く花は大型で白く、強い芳香を放つ。鱗茎は食用のユリ根となり、
aaaaaaaaaaaaaaaa別名リョウリユリと呼ばれている。
aa夏の青々としたもみじの葉っぱの下で、ひおうぎとヤマユリが涼むような光景ですね。これから暑く
なってきます。ご自愛なさりながら美しい花を楽しんでくださいね。